妊活4「検査結果 その1」
さて、続々と検査結果が出る。
ちなみに、検査結果が出るまでは「タイミング療法」がおこなわれる。卵子の様子を見て、「何日にタイミングをとりましょう」というアドバイスをもらうのだ。
最初はこの「タイミング」の意味がわからなかったが、要は、子作りのタイミングだ。
タイミングをとりつつ、検査を受けつつ、検査結果をもらいつつ、治療が必要かどうか、どういう治療をおこなうのかを決定していく。
球児さんの検査の結果。
なんと精液検査にて球児さんの精液が薄く、運動量も少ないということが判明!
ただし、ヒューナーテスト(体内での精子の活動量のテスト)では元気…。
この結果について先生の説明では、
「精液検査は、その日の体調や睡眠の具合、ストレスやプレッシャーによって結果が大きく左右されるんですよ」
ということで、2回目の検査をおこなう。
2回目では特に問題なく、濃くて元気だとうい結果に!良かった良かった。
でも、精液検査だけで判断していたら意気消沈してしまうところだった…!やはり様々な検査を受けておくほうが確実だ。
球児さん側の結果が出るまで、私はインフルのせいで球児さんの精子が死滅している疑いをかけていたので、ここで疑いが晴れたことになる(笑)
しかしそうなると、なかなか授からない原因はどこにあるのか??
やはり私か…?!
私の検査の話。
○基礎体温
これは安定。特に問題なさそう。排卵もされているだろう。
○性病,がん
なし。
○風疹麻疹
ギリ抗体あり。でもお医者さんとしては予防注射を勧めたいレベルのギリさ。しかしはやく子どもが欲しいため、予防注射はしないことに。
さて、そんなこんなで検査を着々と終わらせていく。
仕事や周期の関係で検査ができないこともあり、検査には数ヶ月かかってしまった。
卵管造影とホルモン検査については次回お話ししたい。