今日も明日も猪突猛進!

常にまっすぐ。猪突猛進。それでいいのか?反省することも多いけれど、今日も前(だけ)向いて奮闘してます!

妊活8「タイミング療法」

ここまで「タイミング」という言葉を何度か使っているが、それについて説明をしよう。

排卵期が近づく頃、通院をしてエコー検査を受ける。そのときに卵子の育ち具合を確認し、「◯日に排卵しそうだから、◯日にタイミングを取ろう」とアドバイスをもらうのだ。

これが曲者で、体のリズムが崩れていると、排卵期が近いと思って病院に行っても、
「あ、もう排卵しちゃった後だね」
なんてこともある。
また逆に、
「まだ排卵しそうにないから、2日後にまた様子見させて」
なんてまた通院日を作らなくてはいけないこともある。
仕事のスケジュール帳は必ず通院時に持って行こう。

※※重要※※
やはり、病院選びは慎重に!!
通院は長引くことが多いです!!
少しでも通いやすい病院にしておきましょう!


また、タイミング療法は病院によってや、その人の状態によってやり方がずいぶん違うようだ。
私の知っている三例を載せておく。

「私」
1、精子は新鮮なものがいいです。
2、ただし量が少ないと妊娠しづらいので、2日ほど溜めてください。
3、排卵日に合わせてタイミングを取りましょう。
4、排卵日に待ち伏せをする一群も用意しましょう。
→→排卵日2日前、排卵日、でタイミングを取る。

「友人1」
1、精子は新鮮なものがいいです。
2、ただし量が少ないと妊娠しづらいので、3日は溜めてください。
3、精子が上手に作られるように、ご主人と定期的に行為をするか、ご主人は独自で排出を行なってください。
4、排卵日に合わせてタイミングを取りましょう。

「友人2」
1、精子は一週間ほど溜めてください。
2、排卵日に合わせてタイミングを取りましょう。


それぞれ別の病院なのと、それぞれの体の様子も違うことから、このように指導が違うのだと思われる。
(ちなみに、三例とも排卵誘発剤は使用し、正確性を高めていた。)

自分たちに合った治療をするには、細かく通院することと、検査をきちんと受けるといいと思う。
しかし、それだけではない。自分がその治療に納得がいくかどうかも大切な要因だ。
女性も男性も、精神的なものがすぐ身体に影響を及ぼす。とくに生殖に関するものはデリケートだ。
信頼して、納得して、タイミングを取ることができることが第一だ。

私がこう述べる理由は次回語ろう。